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ユーザー視点・目線での製品・サービスの認知から想起に繋げることが重要
マーケティングプロセスにおいてユーザー視点で戦略を考え、ユーザーの頭の中に製品・サービス名をインプットすることが重要になります。
その際、意識するべき概念として「認知」と「想起」があります。
■認知とは消費者がブランド名など製品・サービスの存在を知られること
■想起とはニーズが生じた際、購入する際に記憶の中からブランド名など製品・サービスを思い出すこと
認知を経ることで想起が生まれ、両者は密接に繋がり合い、時間の経過とともに発展、変化していきます。
ユーザーが製品・サービスを購入する際の心理・行動プロセスにおいて
まず何らかの情報接触において認知され、一度でインプットされる場合もあれば、複数回の接触により意識・無意識下に製品・サービス名等が記憶されることもあります。
その後、購入をはじめとした生活全般のシーンにおいて、ニーズが顕在化(自身で気づいた)際、記憶にインプットされた製品・サービス名などが意識として思い出されることで購入行動に繋がりやすくなります。
ポイントとなるのは情報が溢れる現代社会において、強大なブランド力のある製品・サービスを除くと一度の接触だけでは認知形成されにくく、購入時の想起に至りにくいことです。
ユーザー層が長期的に想起し続けるように、定期的に各種プロモーションを実施しながら一度では起こらなかった認知を形成、その後の購入検討シーンにおける競合社との比較において第一に想起されることを目指すことが大切です。
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投稿日: 2024年03月29日