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プロモーションに応用できる行動経済学

行動経済学という分野の研究が進んでいることをご存知でしょうか?

専門の研究者による解説が書かれた書籍も増え、様々な定義がされておりますが、経済学×心理学の 新しい学問分野であり、
「ユーザーが様々な製品・サービスを購入意思決定の際、自身および周りの環境など様々な要因の影響に左右され、非合理な判断がされることがある」
このように捉えるとわかりやすいのではないでしょうか。

個人・法人問わず出来るだけ安い価格で購入、利用したい心理は一般的であり合理的ですが
個人での購入意思決定プロセスを考えると、価格の安さだけで選ぶわけでない価値観、ライフスタイル以外にも、購入意思に影響を与える要因の研究が進んでいます。


研究をふまえた様々な理論が提唱されていますが行動経済学に影響を与える要素として
様々な理論があり、共通すると大きく分けて2つの観点があります。

●心理面による影響

無意識(直感)・意識(冷静に判断)、喜怒哀楽といった脳の働きから
認知バイアス(偏り・クセ)、感情が生まれる心理面の影響により
購入意思に影響を与えることがあります。

●環境面による影響

社会生活全般、その場その場状況といった環境ごとに、他者の目を気にしたり
周りを考えることで購入意思に影響を与えることがあります。


プロモーションにおいては、製品・サービスの特性を訴求するだけでなく、
コピーライティング、あるいは口コミ施策など
ユーザーの心理面、社会性を刺激するようなコンテンツ制作、施策を実施することで
認知形成以降の興味・関心から実際の購入に繋がりやすくなると考察しています。

お役立ち情報

投稿日: 2024年05月17日