トピックス/集客・
マーケティングに関する
お役立ち情報
顧客価値のベースとなるユーザーベネフィット
ユーザーが製品・サービスを購入、利用した結果、得られることを
ベネフィット(=便益)と言います。
当社ではわかりやすくユーザーが感じるメリットとお伝えしています。
このベネフィットには機能的、感情・情緒的2種があり、整理して解説します。
■機能的ベネフィット(Functional Benefit)
製品・サービスが「実用面でどんなメリットがあるか」、
「ユーザーの課題・不便・非効率をどれだけ解決できるか」に繋がります。
<例>
性能・品質(速い、正確、壊れにくい)
利便性(簡単、手間が少ない、時間短縮)
経済性(安い、コスパが良い、長持ち)
安全性・信頼性(安心して使える、失敗しにくい)
<ユーザー心理>
「早く終わる」
「誰でも使える」
「失敗しない」
「コストが下がる」
<マーケティング上のポイント>
比較・検討フェーズでの訴求により効果的
競合との差別化が「性能・スペック」に陥りやすい
※機能は模倣されやすい側面がある。
■ 情緒的ベネフィット(Emotional Benefit)
製品・サービスを使うことでユーザーの感情・心理状態への影響
「使ってどう感じるか」、「自分がどういう気分になるか」が本質です。
<例>
安心感・信頼感
楽しさ・ワクワク
自信・誇り・優越感
共感・つながり・自己表現
<ユーザー心理>
「これを選んでいる自分が好き」
「不安がなくなる」
「気分が上がる」
「自分らしい」
<マーケティング上のポイント>
✓ 最終選択・ファン化・継続利用に強く影響
✓ブランド・世界観・ストーリーが重要
✓価格が高くても選ばれる理由になりやすい
※ 情緒的ベネフィットは模倣されにくく、ブランド化することで長期的な競争優位になりやすいが、構築するのに時間がかかる側面がある。
【機能 × 情緒の関係性】
マーケティング戦略立案において、どちらか一方だけでは不十分です。
●機能的ベネフィット →「選ぶ理由」
●情緒的ベネフィット →「選び続ける理由」
<例>
■家電
機能:時短、高性能
感情、情緒:家事ができる自分への満足感、家族への安心
■サブスクサービス
機能:便利、低コスト
情緒:生活が整っている感覚、賢い選択をしている自分
以上、2つのベネフィットはユーザーが意識、無意識に感じる使用感であったり
感情です。ベネフィットは顧客視点での価値に繋がります。
お役立ち情報
投稿日: 2026年02月09日





