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製品・サービスがコモディティ化から脱却するために必要な考え方

ユーザーニーズを常に考えながら開発された技術性の高い製品・アイデアのあるサービスであっても、次から次に新しく類似のものが市場に参入、溢れることで、選択肢が多く目が肥えることから、ユーザーとしても違いが感じられないまま一定の満足度を得られことになります。

その結果、没個性、価格競争に陥ってしまう。これがコモディティ化された状態です。

コモディティ化を避けるためのポイントとして、ユーザーが興味・関心と併せて感じる「好意形成」を得ることが大切と考えています。

キーワードとしては【自分ごと化】です。
このような感情をユーザーに感じてもらうためには、コミュニケーションを繰り返すことが必要です。マーケティングの変遷に伴い、ある心理学者が提唱した『単純接触効果』という理論があります。

繰り返し情報を見聞きして触れることで、その対象に好意を持つ心理が分析されました。この理論をふまえ、ユーザー層に対して多面的なコミュニケーションアプローチを継続的に行うことで好意形成が得られやすくなり、自社製品・サービスが選ばれ購入に繋がる可能性が高まると考えられます。

コミュニケーション方法についても、事業環境の変化、ユーザー心理を考察しながら最適解を目指しましょう。

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投稿日: 2024年08月30日