トピックス／集客・
マーケティングに関する
お役立ち情報

ビジネス、マーケティングの現場で日常的に使われる用語に『戦略』があります。

多くの定義や解釈がなされますが、当社では『目的そのものであり、方向性、選択肢を絞り込むこと』と、考えています。　


ポイントとなるのが絞り込むこと、言い換えれば他を捨てることです。

マーケティングを行う様々なシーンにおいて、数ある選択肢の中から絞り込んだ方向に進み、それ以外の選択肢は捨てる判断・決断が必要になります。

アプローチするユーザー層、コピーで伝えるべき訴求ポイントなど、あれもこれもとなると一見幅広くコミュニケーションできるように思えますが、伝える内容の焦点がぼやけ中途半端となり、実施した施策の成果が得られなくなります。

逆に、絞り込み、他の選択肢を捨てることで、伝える対象、内容自体は狭まりますが、広告・各種コンテンツを目にした対象ユーザーが自分ごととして捉えやすくなり、潜在ニーズの自覚、気づきを感じる可能性が高まります。その結果、　目的、意図する成果に繋がりやすくなります。

成果の最大化を目指すにあたり、予算、誌面、秒数と限りがある制約の中で絞り込みが必要になります。

マーケティング全体、プロモーションの施策を実施するうえで、この考え方が　『戦略的に考える』ことそのものなのです。